睡眠学研究レポート

赤ちゃん(1~6か月)とママの睡眠

生まれたばかりの赤ちゃんは、寝たり起きたりを日に何度も繰り返します。その後、生後2~3か月あたりから、睡眠は次第に夜に集中するようになります。

生後1~3か月まで

出産直後からなるべく昼夜をはっきりさせるようにし、概日リズムが早くつくられるよう促していきます。

昼は直射日光が差し込まない明るい場所で寝かせ、夜は暗く静かな場所で眠らせましょう。こうすることで、自律神経と代謝のリズムにもメリハリができ、脳神経の発達にもつながります。

生後5~6か月ごろ

概日リズムをよりはっきりさせていきます。夜は9~12時間眠らせるのが理想的です。

昼寝はできるだけ決まった時間にまとめてとらせるようにし、朝は遅くとも午前8時までの決まった時間に起こすことを習慣づけましょう。

夜は午後8時ごろに眠らせます。出産後、母親は夜中に何度も起きる赤ちゃんに合わせて起き、寝不足になりがちです。寝不足から産後の体力回復に悪影響が及ぶことも。

以下にその対策を紹介します。

<母親が寝不足にならないための睡眠対策>

・午前4時ごろには、なるべく3時間以上のまとまった睡眠をとる
・眠気が強くなる午後3時ごろ、赤ちゃんと一緒に補足的に仮眠をとる習慣をつける

4か月を過ぎても、赤ちゃんが夜に頻繁に目覚める場合は、以下の方法で昼夜のリズムを教えてあげる工夫をしましょう。

<赤ちゃんに夜の睡眠習慣をくせづける対策>

・日中は明るく、夜は暗く
昼間は明るいところで、夜は暗く静かなところに赤ちゃんを寝かせ、計画的に授乳します。こうすることで少しずつ昼・夜のリズムが身につき、夜に眠れるようになっていきます。

 

参考図書:
『眠りで育つ子どもの力』(東京書籍)著/白川修一郎

睡眠学研究レポート

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