睡眠学研究レポート

頭痛で眠れない|睡眠薬を飲んでも2時間で目が覚めてしまうのは?

ミケさん

睡眠薬をご使用中とのこと、ミケさんが今感じられている不調に対しては医療上のご提案は難しいのですが、もし睡眠薬の使用感とミケさんの睡眠時間や生活サイクルがうまく噛み合っていないとお感じのようでしたら、一度主治医の先生にご相談されることをおすすめします。頭痛がひどくて眠れないというのも心配ですね。この点も併せて主治医にご相談されるとよいでしょう。

「2時間程で目が覚めてしまう」のはお薬との関係もあるかもしれませんが、ミケさんご自身で今取り組めそうなこととして、環境面やセルフケアを振り返ってみませんか?これから寝苦しい夏を迎える前に、次のポイントをチェックしてみてください。

 

■温度調整
エアコンのタイマー機能は寝付くときはスムーズでもタイマーが切れると途中で暑くて起きる原因になります。

26~29℃くらいの温度で朝までつけっぱなしにすると快適な環境を保てます。寝ている間は自然と体温が下がるため、エアコンの設定温度は低すぎないようにご注意ください。

 

■寝具・パジャマ
ミケさんは普段パジャマを着ていますか?眠るときにはぜひパジャマを着ましょう。パジャマに着替えることで「さあ寝るぞ」という意識づけになるとともに、寝付き時間の短縮・中途覚醒(途中で目覚めてしまうこと)の減少につながる、という研究もあります。

身体を締め付けず、何よりミケさんが「着ていてリラックスできるな」と思えるものが一番です。(パジャマの選び方

 

■リラックス
今何か決まったリラックス方法をお持ちではないようでしたら、手軽に始められる「呼吸法」はいかがでしょうか?自律神経の乱れを整えてくれる方法の1つとされています。おやすみ前にゆったり、ゆっくりした呼吸を心がけてみましょう。よりスムーズな眠りになるかもしれません。

 

■睡眠の振り返り
睡眠の不調が続いているな、と思ってもいつからどんな不調だったのか、後から振り返ると意外とわからない…ということはありませんか?睡眠の記録をつけておくと客観的に振り返ることができ、主治医とのご相談の際にも有用かもしれません。

睡眠記録アプリなど便利なツールもありますので、ミケさんのやりやすい方法で記録してみてください。

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