睡眠学研究レポート

朝弱く、日中も眠い|二度寝し、昼まで眠るのは病気?対処法は?

しっとこさん、早寝早起きの生活にしたいのに、昼間に眠気がやってきてしまうのですね。

起きて・活動して・眠る、という1日の生活リズムには、しっとこさんの体内にセットされた約24時間の周期をもつ体内時計「概日リズム(サーカディアン・リズム)」が大きく関わっています。今まで夜中の3時や4時に寝ていたことで、眠る時間帯が全体的に遅い時間にずれて体内時計にも影響している可能性があるかもしれませんね。

 

可能性の1つとして、睡眠不足ではないけれど、いわゆる“宵っ張りの朝寝坊”な人は、「睡眠相後退障害」という睡眠障害の可能性が考えられる、と言われています。

睡眠相後退障害は、睡眠だけの問題ではなく他の不調とも関連しているという報告もあるため、思い当たる場合には一度専門の先生にご相談されるとよいと思います。

 

今まで3時や4時に寝ていた時間を急に23時にすると、しっとこさんの身体がその変化についていけないかもしれません。寝る時間帯を早い時間に調整していくには、少しずつ早めていきましょう。

 

また、眠りの不調を感じると、眠るときのことを中心に考えてしまいがちですが、実は身体のリズムを取り戻すには、朝にポイントがあります。

「朝起きたときに太陽の光を浴びること」がとても重要です。
太陽の光を浴びることで、身体が朝を感じ、体内時計がリセットされます。

夜自然な眠気を誘うためには、まず起きたときに身体に「朝だ!」としっかり感じさせましょう。起きたら部屋のカーテンを開けて、目から太陽の光を感じることが効果的です。曇っていても、朝を感じさせるには十分な明るさです。朝の太陽の光はサングラスなどで遮らないでください。

 

さらに、朝ごはんを食べて「朝だ!」を加速させましょう。
しっとこさんは朝ごはん食べていますか?少しの量でもいいので食べる習慣を持ってみましょう。野菜ジュースやヨーグルト、バナナなど軽いものでも胃に入れることで、体全体で朝を感じ、その後活動モードに入りやすくなります。

 

眠りの不調は、日中に思わぬ悪影響を及ぼすこともあります。しっとこさんご自身でできることを試してみても状況が改善しない場合には、一人で頑張ろうとせずにぜひ専門の先生に相談してみてくださいね。

睡眠学研究レポート

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