睡眠学研究レポート

睡眠時無呼吸症候群|寝汗が多く、4時間以上眠れず眠いの対処は?

不快な寝汗により目が覚めてしまうのかもしれないですね。
季節にかかわらず、人は寝る間に汗をかくものではありますが、汗だくで目を覚ますことには不安もありますよね。

とはいえ、寝るためには、汗をかいて脳の温度を下げる必要があります。
上手く脳温を下げられないと、スムーズな入眠は行えないのです。

 

そこで、体温コントロールしやすいように室温を調節してあげるとよいかもしれません。

ツーランドットさんは、普段夜間のクーラーは何度に設定されていますか?

お風呂上がりにすぐエアコンの効きすぎた部屋へ移動してしまうと、寝つきを良くするための汗がかきにくくなってしまいます。

そして、脳温が高いまま寝ようとすることで、身体が一生懸命温度を下げようとして余計に寝汗をかいてしまいます。

入浴後は1時間ほど時間を置き、うちわや扇風機を使って自然に脳温を下げてから寝ると、寝汗は少なくなるそうです。

 

クーラーの設定温度は、一般的には26度前後が適切だとされています。
また、湿気が高いと蒸し暑く寝苦しくなるため、除湿機能を使うのも効果的です。

特にツーランドットさんは、運動不足気味のようなので、過度なクーラーの使用は禁物です。

暑い屋外と冷えた室内など、温度差が大きい環境に身を置くと、その温度変化に身体がついていけなくなり、自律神経のバランスが乱れてしまうからです。

 

その他、眠りを妨げる原因になり得るものを下記しますので、
寝汗以外にも、早期覚醒の原因がないか探ってみてください。

1.痛み、かゆみ、咳、喘息、アレルギーなど身体に何らかの不具合があると、眠りが浅くなってしまいます。

2.寝る時刻と起きる時刻が日によってばらつくと体内時計が狂い不眠症状が起こります。

3.緊張や不安、ストレスなどにより、眠りが妨げられてしまいます。

4.うつ病など精神障害の発症に伴い、興奮状態が続いたり幻覚や妄想を抱いたりするようになると、眠れない状態が続くことが多くなります。

5.薬、アルコール、カフェイン、ニコチンや、何らかの薬などの副作用の影響で眠れなくなることがあります。

何か思いあたることはありましたか?

原因を知ることが改善の近道になると思います。ツーランドットさんの睡眠の質が上がり、不調や不安も軽減されることを願っています。

睡眠学研究レポート

Sleep Stylesは、睡眠課題を抱える方をはじめ、よりよい睡眠で活動中のパフォーマンスを上げたい方々に向け、睡眠をテーマとした睡眠学研究レポートを公開しています。

【不眠症改善】睡眠薬に頼らない認知行動療法|専門家監修

睡眠薬に頼らず、再発の可能性も低いとして注目される不眠症の治療法「認知行動療法」。一般的にはまだまだ耳慣れない…

「息苦しい」の原因は?|考えられる病気と対処法

激しい運動などをしていないのに、ふと「息苦しさ」を感じたことはありませんか? 「息苦しさ」は、身体の異常を知ら…

コーヒーやガムはあまり効果なし|仕事中に頻繁に居眠りするのは?

すやすやさん、日中の眠気がかなり強いようですね。一時的な睡魔の対処法としては、時間を決めた仮眠や階段の昇り降り…

睡眠をテーマとした睡眠学研究レポートを公開するメディア