睡眠学研究レポート

環境が変り長時間睡眠に|日中眠く、昼寝もしてしまうのはなぜ?

ゆきちさん、たっぷり寝ていても授業中も眠い…というご様子なのですね。

中高生の睡眠時間の目安は、8時間程度は必要とされています(もちろん個人差はあります)。

睡眠時間の長さだけで見れば、ゆきちさんの睡眠時間が極度に長いということではなさそうです。勉強に部活に毎日活動的に過ごしている分、身体が休息を必要とするのも無理もないことです。

ただ、昼間も眠いことが日常的なら「睡眠の質」を上げる工夫をしてみましょう。

 

■寝る前スマホ・明るい照明は厳禁
スマホはとても便利なツールですが、寝る前の使用は睡眠の質悪化の原因になります。
①ディスプレイの光
②閲覧している内容
が主な原因で身体が覚醒し、リラックスするときに働く副交感神経のスイッチが入りません。寝つけたとしても浅い眠りになってしまいます。深い眠りが得られないと、結果的には身体と脳が疲れを翌日に持ち越すことになります。
夜の使用は少し我慢して、朝使いましょう。朝の使用なら目覚めの助けにもなります。

スマホと睡眠の関係

 

■お風呂を活用
ゆきちさんは、シャワー派でしょうか?
忙しいときはついお風呂を短縮したくなりますが、湯船に浸かった方が睡眠の質にはメリット大。深部体温が効率的に下がり、深い睡眠を得やすくなります。

疲れていて湯船に浸かる気力もない…という時は、ぜひ手浴を試してみて下さい。時短で睡眠の質UPにつながります。

手浴の方法

 

■睡眠リズムに影響しないお昼寝
平日に疲れた身体を、週末に回復させて翌週の元気を取り戻すのは良い方法です。ただ、週末のお昼寝のとり方によっては逆効果になることも。
お昼寝は夜の睡眠の先取りになるので、なるべく早い時間帯に。目安は午後3時までに1時間半ほどの長寝がコツです。

休日の長寝のコツ

 

なお、もし眠りの不調が昼間の活動に支障を来すほどの場合には、一度専門の医師に相談してみることをおすすめします。
まずは睡眠の質を上げる工夫を試して様子を見てみて下さい。

睡眠学研究レポート

Sleep Stylesは、睡眠課題を抱える方をはじめ、よりよい睡眠で活動中のパフォーマンスを上げたい方々に向け、睡眠をテーマとした睡眠学研究レポートを公開しています。

ストレスフリーに生きたいなら、今すぐ始める&やめるべきこと

ストレスフリーに自分らしく働く自分と、常にストレスフルで気持ちに余裕がない自分なら、多くの人がストレスフリーな…

食後に寝るのはOK? 食後の正しい仮眠法3つ

食後に強い眠気におそわれ、そのまま寝てしまったことはありませんか?就寝の直前に夕食をとり、朝まで寝てしまうのは…

30代を充実させるには?|仕事・家庭・健康・睡眠のこと

仕事、恋愛や結婚、健康管理など、それぞれのステージにおいて大きな変化や岐路に立たされる30代。人生の重要な分岐…