睡眠学研究レポート

勉強中に立ってても眠ってしまう|カフェインも効かないときには?

maakiさん受験勉強お疲れ様です。
寝る間を惜しんで勉強なさっているのですね。

顔を洗ったり、立って音読するなど、とても有効な眠気対策を実践されていると思います。しかし、いつの間にか眠ってしまうのは心配ですね。既に限界状態、身体が睡眠を欲してSOSを出しているのではないかと感じます。

このまま無理をして勉強時間を確保しても、良いことはありません。注意力が散漫になったり、記憶力、応用力が落ちるなど学習効率が著しく悪化するだけでなく、免疫力も落ちることで風邪など体調不良に陥る可能性も高くなってしまいます。睡眠不足の状態ではかえって成績を下げてしまうことにもなりかねない訳です。

寝ている暇なんてないという気持ちも分かりますが、焦りをグッと抑えてmaakiさんの能力が最大限発揮できる状態で勉強に臨みましょう。そのための方法をご紹介します。

 

・睡眠時間はたっぷりととる
高校生では最低でも6時間、人によっては8時間以上の睡眠が必要です。日中に過度な眠気が出ない時間を目安に自分に最適な睡眠時間を確保してください。

脳は日中に覚えたことを整理して寝ている間に定着させます。定着率をさらにアップさせるには「覚えてすぐ寝る」がおすすめです。夜には暗記系、朝は計算問題、日中に応用力が必要な問題など効率的な勉強法を探してみてください。

 

・起きたら太陽の光を浴びる
毎朝同じ時間に起きて明るい場所で朝食をとると、スッキリ起きられるようになります。朝から元気・やる気・集中力・体力などを一斉に高めることで授業中の理解力も向上します。

 

・カフェインの取り方に留意する
カフェインに頼りすぎるとかえって疲労・眠気が増すことがあります。眠る前の摂取も睡眠の質を下げるため注意が必要です。

 

・集中が切れたら脳をリフレッシュ
深呼吸や、1分仮眠法の他、昼食後の20分仮眠も効果的です。

 

できそうなことは見つかりましたか?しっかりとタイムマネジメントを行い、「勉強する」「休む」とメリハリをつけることで、これまでよりも学習効果が上がるはずです。まずは1週間実践し、効果をお試しください。

睡眠学研究レポート

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