睡眠学研究レポート

前立腺肥大の手術後、夜間頻尿に|改善薬を飲んでも熟眠できない

夜間に3~5回もお手洗い覚醒で目覚めてしまうのは辛いですね。
症状は冬の方が顕著に表れるなど季節による影響はありますか?

夜間のお手洗い覚醒の主な原因は、夜間に尿が多く作られ過ぎること、膀胱が十分大きくならないこと、よく眠れないことなどだと言われています。

特に冬は寒さで身体の筋肉がこわばり、膀胱の筋肉が固くなって、尿をためにくくなったり、寒さで夜中に目覚める回数が増えやすい季節でもあります。

 

対策としては、日頃から運動や食べ物、入浴などで、身体の中、外から温めて冷えにくい身体を作っておくことです。眠る時も身体や寝室、寝床を暖かくしてください。敷布団を厚くすると底冷えも防げます。トイレへの移動中もなるべく暖かくしておけるといいですね。

他にも夜中のトイレを減らすコツをいくつかご紹介します。
年齢と共に夜間のお手洗い覚醒は増える傾向にあるため、完全に無くすのは難しいかもしれませんが、一晩に2回程度まで回数が減らせると楽になるかと思います。お試しください。

▼生活習慣の見直し
朝にしっかり日光を浴び、朝食と夕食をほぼ同じ時間に規則的にとり、なるべく毎日の生活を規則正しくすると、夜中に目覚めにくくなります。

▼水分のとり方を工夫する
午前と午後の水分摂取バランスを午前中にシフトすることを意識すると、排尿量のバランスが変わり効果があります。

▼趣向品の制限
アルコールやカフェイン(コーヒー・紅茶など)、そしてタバコのニコチンは、眠りを妨げます。、就寝前3時間は控えましょう。

▼寝る前に必ずトイレへ
就寝の10分以内に必ずトイレに行く習慣をつけましょう。

▼お尻体操
5秒間お尻の穴をしめたあと、5秒間ゆるめます。これを20回ほど行うと骨盤の中の血流が良くなって、膀胱の筋肉が柔らかくなります。眠る前にお布団の中でもできるのでおすすめです。

自分でできることをやっても、お手洗い覚醒(夜間頻尿)が減らないときには、原因を知るためにも主治医にご相談されると安心かと思います。

睡眠学研究レポート

Sleep Stylesは、睡眠に悩む全てのビジネスパーソンへ向けて、睡眠をテーマとした睡眠学研究レポートを公開しています。よりよい睡眠で日中のパフォーマンスを上げたい方々に向け、良い睡眠習慣への改善を総合的にサポートしてまいります。

早番の日が週3、4回|寝つきは良いが、トイレに起きると眠れない

あまり眠れないことで、お仕事の後はぐったり寝込んでしまうのですね。一般的に、中途覚醒は60歳過ぎから増えていき…

睡眠の質をよくしたい|寝つき悪く、中途覚醒もあり、深く眠れない

ニックさん、詳しいデータをありがとうございます。確かに最高の眠りがとれているデータではないようですね。いつ頃か…

運動・入浴時間の調整で寝つきはよいが、夜中目が覚めて眠れない

まこさん、前回のアドバイスをお試し頂けたのですね。少しでもお役に立てたのであれば嬉しいです。夜中に目が覚めてし…

睡眠に関するご相談

Sleep Styles は、睡眠力でビジネスを加速するソリューションをご提案致します。
オンラインでのお打ち合わせも可能です。お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
TEIJIN
お問い合わせ
資料請求
TEIJIN