睡眠学研究レポート

眠っている間に無意識に会話をしているようだが、その記憶がない

ほっしーさん、寝ている間の心当たりのない言動について指摘を受けると少し心配になってしまいますよね。

無意識に返事をしてしまうタイミングに特徴はありそうですか?
例えば眠りはじめのうつらうつらしている状態のときは、既に脳の機能が一部低下しています。
いわゆる「ねぼけ」状態では、半分眠っていて半分覚醒しているため、本人に記憶がないということが起こり得ます。
主睡眠の他にウトウトするような時間を過ごしていませんか?

また、寝ている間に言葉を発する「寝言」は、多くの場合、治療は不要です。
成長とともに自然に症状が消えることもあります。

ただし、寝言が多くなると、同室者の眠りを妨げ、睡眠障害をもたらすこともあります。
最近では寝言を録音するアプリも登場しているので、ご自身で気軽に寝言をチェックしてみてはいかがでしょうか。

寝言の回数が多かったり、長い時間続くようなら脳が休めていない可能性もあります。

さらに、睡眠中に突然起きあがり、大声で叫んだり暴れまわったりするようであれば、何か別の病が潜んでいるかもしれません。
不安があれば、自力で解決しようとせず、睡眠専門の医療機関や、精神科または神経内科などで診てもらいましょう。

ご自身でできるねぼけの予防としては、ストレスや睡眠不足の解消が効果的です。

より良い睡眠を得られるように普段の生活を無理のない範囲で見直してみるのもおすすめです。
ポイントをご紹介します。

・食生活を改善する
ストレスがたまると脳内物質「セロトニン」が減り、精神面が不安定になります。ストレスを感じていたら、セロトニンの原料となる「トリプトファン」を豊富に含んだ食事を心がけましょう
トリプトファンは、主に豆腐などの大豆製品や乳製品などに含まれています。同時に、体内へのトリプトファン取り込みを促す「炭水化物」や、タンパク質のアミノ酸への分解を助ける「ビタミンB6」も摂りましょう。ビタミンB6はニンニクなどに含まれています。

・眠る前の行動を見直す
ストレスを抱えたまま眠りに入ると、睡眠中にねぼけが生じることがあります。大切なのは、ゆったり楽な気持ちで眠りにつくことです。
お気に入りのリラックスタイムを設けてみてください。

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