睡眠学研究レポート

【寝坊対策】遅刻の実態とみんなの目覚まし方法ランキング

社会人ともなると、寝坊できないもの。しかし、慣れない新生活がはじまったばかりの季節、思わぬハプニングによって遅刻してしまうなんてことも……。

そこでフミナーズでは、20代~30代の男女222名を対象に、「寝坊による遅刻に関する実態」についてアンケート調査をしました。

 

「絶対に遅刻できない日に、寝坊をしてしまった経験があるか」アンケート

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「よくある」と「多少ある」を合わせると48.2%となり、およそ2人に1人が、「大切な日に遅刻の経験がある」ようです。

 

では、どんな遅刻をしてしまったのでしょうか?

 

  • 内定式に遅刻してしまい、役員と同期に迷惑をかけてしまった(男性・27歳・会社員[事務系])
  • 部署で自分しか出勤しない日に遅刻してしまい、しばらく業務停止状態になってしまった(男性・26歳・会社員[技術系])
  • 大学時代、必修専門の講義の最終テストの日に寝坊し、目を覚ましたらテスト開始10分前だった。慌ててバイクを飛ばして登校し、なんとかテストを受けたが、とてもきちんとした回答ができる精神状態ではなく、その単位を落とした。(男性・38歳・会社員[その他])
  • 演奏の仕事の日に遅刻。周りの方にコンボ演奏でつないでもらっている最中に到着し、裏で楽器を用意。さもサプライズな感じでステージに上がり、事なきを得た。(男性・39歳・会社員[事務系])
  • 妹が親戚の葬式に間に合うように新幹線に乗ったが、寝過ごして最終駅まで行ってしまい、参列できなかった。(男性・39歳・会社員[その他])

 

みなさん、冷や汗ものの体験をしていらっしゃいますね…。

 

筆者も社会人デビューをしたての頃に、都内の電車の乗り換えの複雑さや通勤ラッシュのスゴさに戸惑い、出社時刻より1時間も遅れてしまい、平謝りをし続けた記憶があります(いまだにその遅刻をイジられることも…)。

アンケートの結果を見ながら、改めて「遅刻はいけないな」と感じたところ。

 

ただ、日ごろの行いがいいと、こんなこともあるようです。

  • 携帯がこわれて朝の目覚ましが作動せず、出勤時刻を過ぎた頃に起床。普段誰よりも早く出勤していたおかげで寝坊だと思われず、もしかして事故にあったんじゃないかと心配されて申し訳ない気持ちになりました。(女性・34歳・会社員[事務系])

怒られるのではなく、心配されるとは。やはり、日々の積み重ねは大事なんですね。

 

とはいえ、毎日が大事とわかっていながらも、特別な日は存在するもの。「絶対に遅刻できない日」の前夜には、万全の対策をしておきたいですね。みなさんはどんな対策をとっているのでしょうか?

 

絶対に寝坊できないときにどんな対策を取る?

Q.翌日絶対に寝坊できないとき、どんな対策をしますか? 当てはまるものを選んでください。(複数回答可)

1位  目覚ましを複数かける  60.4%
2位 「○時に起きる、○時に起きる…」と暗示をかける 24.8%
3位  特に対策はしていない  24.3%
4位  家族やパートナーなどにモーニングコールを頼む 22.1%
5位いっそ、寝ない 6.3%
6位  電気をつけっぱなしにして、熟睡しないようにする 5.9%
7位  ベッド(もしくは寝室)で寝ないようにする 3.6%
8位  その他 2.7%
9位  パジャマに着替えず、熟睡をしない 1.8%

 

1位は6割近い票を集めた「目覚ましを複数かける」(60.4%)でした。その方法にもいろいろある模様。

  • 目覚まし、ラジオ、テレビ、などすべて同じ時刻にタイマーを設定し、いっせいに音を鳴らす」(男性・35歳・会社員[事務系])
  • いつもと違う目覚まし音にして、違和感で目覚める(女性・34歳・公務員)
  • 5つの目覚まし時計を半円を描くようにベッドの周りに置き、30分ずつずらしセットする(女性・33歳・パート・アルバイト)
  • アラームを5分単位で設定し、起き上がらないと届かない距離に置く(女性・22歳・その他)

 

ちなみに筆者は、目覚まし時計を2つ、5分設定のスヌーズ機能をつけた携帯電話のアラームを1つ、という“目覚まし3つ体制”をとっています。

最初は携帯電話のアラームだけだったのですが、充電をし忘れてバッテリーが落ちてしまったり、ズボンの中に入れっぱなしでアラーム音が聞き取れなかったり、なんて失敗を経験して、普通の目覚まし時計もセットするようになりました。

また、ランキング3位の「特に何もしていない」(24.3%)という回答も気になります。絶対に遅刻できない日なのに、本当に何もしなくても大丈夫なのでしょうか?

 

「特に何もしてない理由」を見てみると……。

  • 「日頃から起きる習慣をつけておけば問題なく起きられる」(男性・31歳・公務員)
  • 「緊張感をもつと自然と目が覚める」(女性・34歳・専業主婦)
  • 「毎朝決まった時刻に起きると、それがくせになって自然と起きられるようになる」(女性・30歳・会社員[事務系])

とのこと。

普段から規則正しい生活を送る」といった回答が大半のようです。やはり日頃から高い意識を持って、睡眠サイクルを整えておけば、“悲劇”は起こらない、ということなのかもしれません。

 

いつかは、何も対策をせずに起きられるようになりたいけれど、すぐには難しそう…であれば、「絶対に寝坊できない日」の前の晩には、打てる手は打っておいて、極力心配を取り除いた状態で、眠りにつきたいもの。

筆者は、「目覚ましを複数かけた上で、誰かにモーニングコールをお願いする」、といった感じに、いくつか組み合わせてみようかな、と思っています。

 

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写真:Thinkstock / Getty Images

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