睡眠学研究レポート

「冬季うつ病」の改善には、どの程度の光を浴びると良いですか?

朝~昼間の強い光(約1万ルクス)を1〜3時間程度浴びることが必要です。

 

「冬季うつ病」の改善には、非常に強い光が必要です。そのために最も効率がいいのが太陽の光。

昼間は冬場でも1万ルクス程度の強さがあります。朝は1時間程度、昼間は2時間以上の光を、1週間程度毎日浴び続けることでサーカディアンリズムが少しずつ整っていきます。

 

日光の強い光を人工的な光で代用するのは想像以上に大変です。眩しいと感じる蛍光灯の光も意外に弱く、コンビニの店内も2000ルクス程度しかありません。

パソコンやスマホの画面も、最も明るく設定しても500ルクス以下程度。日光の代用にはなりません。

ただし最近では、人工的に高照度光を出す装置も開発されています。生活環境で自然光がなかなか浴びられない方にお勧めです。

監修

博士(臨床心理学)

岡島 義

認知行動療法および睡眠心理学を専門とし、睡眠問題が及ぼす精神・身体症状、対人関係、社会生活への影響について研究を続けている。主な著書に、『薬を手放し、再発を防ぐ 認知行動療法で改善する不眠症』(すばる舎)、『4週間でぐっすり眠れる本』(さくら舎)など。

東京家政大学 人文学部心理カウンセリング学科 准教授

睡眠学研究レポート

Sleep Stylesは、睡眠に悩む全てのビジネスパーソンへ向けて、睡眠をテーマとした睡眠学研究レポートを公開しています。よりよい睡眠で日中のパフォーマンスを上げたい方々に向け、良い睡眠習慣への改善を総合的にサポートしてまいります。

朝起きられないのは春のせい?知っておくべきこの季節にスッキリと目を覚ます方法

“春眠暁を覚えず”と言いますが、お布団が気持ちいいのが春。しかし、起きにくいのは季節のせいばかりともいえないよ…

集中力は仮眠で回復!集中力アップの方法5つ【医師監修】

仕事中や勉強中に集中力が途切れて、ついダラダラ作業してしまい、やるべきことがほとんど進まなかった…という経験は…

助産師|体内時計は朝型がいい?夜勤前後の睡眠リズムの整え方は?

三年寝太郎さん、夜勤を伴う勤務体制は体力を消耗しますよね。体内時計を朝に合わせることが三年寝太郎さんにとっても…

睡眠に関するご相談

Sleep Styles は、睡眠力でビジネスを加速するソリューションをご提案致します。
オンラインでのお打ち合わせも可能です。お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
TEIJIN
お問い合わせ
資料請求
TEIJIN